僕はくしゃみと鼻毛の成長が止まりませんが、皆さんはいかがでしょうか?
ところで最近、みなさんはどんな音楽を聴いていらっしゃるんでしょうか?
僕は、古いのやら、ちょっと新しめのもの(90年代後半から2008年くらい?)やら聴いてきました。
でも、実はカッティングエッジな音楽ってあんまり聴いてなかったな、と。
で、音楽の聴き方をちょっと変えてみました。というより変わってきました。
歳をとったせいなのか、それとも僕がまだナウなヤングだからか?
あえて理由をつければ、「今」の音楽を聴かないと今を生きてる感じがしなくなったからなんだと思います。
古い音楽を掘り起こすのって、すごくエキサイティングなことですが、
音楽の表現として新鮮さに欠けるというのが、正直なところ。(当たり前か)
もちろん、基本的には音楽って過去のルーツに沿ってるものだとは思っていますので、
そこから掘るのもありですね。
でもやっぱり、「わおっ、このアーティストのこと、もっと知りたい」ってなるのは、
歴史が浅く、情報も少ない新しいアーティストの方かもしれません。
だから、追いかけて知りたいって思うんでしょうね。
で、最近「これは…!」みたいな胸の高鳴りを覚えたアーティストがこの人、Jamie Woon。
Jamie Woon
ちょっと中東のフレイヴァが効いた感じがスパイシーでたまりません!
Joe DukieやCraig Davidにも似た感じのある声ですが、なんかオリジナリティのある声がいい感じ。早くも2011ベスト10ノミニー。
jamie woon / Night Air
Jamie Woon - Gravity
Jamie Woon - Missing Person
James Blake
これは2010年の年末にTumblrを覗いている時に見つけたアーティストで既にすごい人気みたいです。未来派センチメンタル・ダブステップとか言われてます。
不思議なゆらゆら感がたまりません。Massive AttackやTrickyみたいなブリストルっぽくてかっこいいですね。男性版Tracy Thoneみたいなアーバンな感じも良い。
Limit to your loveという曲の方が有名みたいですが、個人的にはCMYKの方が好き。というより、CYMK聴いて刺さったというのが理由です。
james blake / CMYK
james blake / Limit of yout love
Jamie woonにも共通していることですが、dubstepとフォークを混ぜたみたいな音楽が今年の流れなのでしょうか?こうゆうの個人的にツボです。去年はSKREAMとかが流行った経緯からか、こうゆう流れになったのはなんとなく、理解できる感じがします。
Skream - Where You Should Be (feat. Sam Frank)
新しい音楽が毎日生まれてる。今年も色んな音楽に酔いしれたいな、と。
あと、それに対してはちゃんとお金払って聴きたいな、と思っています。
(今までも、これからも)
音楽を生み出す人にやさしい世の中になって欲しいなと思う毎日です。